シュワルベ「ワン」徹底レビュー!軽くて強くて心地のいい、オールラウンドに活躍してくれる万能タイヤ!【インプレ】

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「レースに出るほどガチじゃないけど、上質なタイヤを使いたいぜ!」という人は多いです。

そんなあなたにおすすめなのが、シュワルベ「ワン」

  • 走りが軽くて
  • 乗り心地が良くて
  • パンクに強い

オールラウンドに活躍してくれるバランスの取れたタイヤです。

本記事では、このシュワルベ「ワン」を徹底レビューしていきます。

誰でも安心して使える、人を選ばない万能タイヤ!

「シュワルベのタイヤは使ったことないな」という人もチェック必須のハイクオリティなシュワルベワン。

見逃すともったいないですよ!

たっち

シュワルベは「マラソン」しか知らないという人は、ぜひチェックすべし!

メリットデメリット
〇乗り心地がいい
〇バランスが良く、オールラウンドに使える
〇パンクに強い
〇取り付けが簡単
×ガチのレースには向いていない

シュワルベワンを2600㎞ほど使ってのレビューです
シュワルベワンを4~5カ月使いました。
・整備の行き届いていない田舎の道をメインに走っていた
・練習でガンガン使っていた
このような環境での使用で、走行距離2600㎞ほどで寿命を迎えました。

タップできる目次

シュワルベ「ワン」(ONE)の特徴

ワンちゃんのドアップですよー

シュワルベワン(ONE)は、ドイツのタイヤブランド「シュワルベ」のオールラウンドモデル。

トップモデルのプロワンを基に開発されたモデルで、その性能を受け継ぐセカンドグレードのタイヤです。

ADDIXコンパウンドを採用することによって、高い耐摩耗性やグリップ性能を実現させました。

グリップ力の高いコンパウンドが路面をしっかり捉えてくれるので、パワーを効率よく推進力に変えてくれます。

たっち

ヒルクライムやスプリントで頼りになりますよ!

転がりの軽さと乗り心地の良さがシュワルベワンの大きな特徴ですが、パンクに強いのもウリのひとつです。

耐パンクベルトにはレースガードを採用。

パンクの心配なしにノーストレスでツーリングやレースを走れるのは、本当に助かりますね!

耐パンクベルトとは?

内側に強力なラバーや繊維を配し、突起物からのパンクからタイヤを守ってくれるもので、さまざまなタイプがあります。

おおまかな目安として、この4種類を比べてみると、

スマートガード Vガードグリーンガードレースガード

耐パンク性能はスマートガードが最強!ただその分重量は重くなります。

シュワルベワンのレースガードは、ロードタイヤの走行性能を損なわずにパンクのリスクを減らしてくれます。

たっち

タイヤの用途によって異なる素材を採用しているので、あくまで参照として。

美人秘書

ちなみにあの有名な「マラソン」は、グリーンガードを採用しています。

シュワルベワンは、耐パンク性能の高さに加え、走行性能と扱いやすさのバランスを高いレベルで両立させたオールラウンドなモデルです。

ツーリング・レース・練習・街乗りなど、なまざまな場面で活躍してくれる万能タイプのタイヤですよ。

たっち

高い走行性と安全性を兼ね備えています!

【シュワルベワンの重量とAmazon価格】

サイズ重量Amazon価格
700×23C225g6200円
700×25C245g6300円
700×28C265g6238円
700×30C290g7363円
700×32C305g6272円
2025年7月のAmazon価格

【2本セットはこちら】

シュワルベってどんなメーカー?
あの名作タイヤ「マラソン」を製造しているメーカーです。
マラソンはツーリング用タイヤとして世界一の品質と販売量を誇る大人気タイヤ。
「シュワルベと言えばマラソン」みたいなイメージが強いですが、こだわりのタイヤ創りには定評があり、信頼できるタイヤブランドです。

たっち

地味なイメージですが、根強い人気があるブランドです!

シュワルベのロードタイヤのラインナップ
  • 「プロワン」ハイエンドレーシングタイヤ
  • 「ワン」オールラウンドロードタイヤ
  • 「ワン プラス」耐パンク性能強化モデル
  • 「ワン 365」ロード用オールシーズンタイヤ
美人秘書

本記事では「ワン」をレビューします!

シュワルベ「ワン」のファーストインプレッション

たっち

使ってみた第一印象はこんな感じです。

ファーストインプレッションまとめ
  • 乗り心地がいい
  • 転がりが軽い
  • グリップ力が高い
  • パンクに強い
  • 寿命は思ったより短い

私はシュワルベワンをロードバイク「TARMAC SL6」で使いました。

主な用途は、ヒルクライムの練習とツーリング、普段使いの街乗りです。

練習では田舎の荒れた峠道を走っていましたね。

走ってみてまず感じたのは、

  • 乗り心地がいい
  • 走りが軽くて、よく転がる
  • グリップ力が高い

といったところです。

しなやかなシュワルベワンは路面からの振動吸収性に優れ、乗り心地は快適。

転がりも軽く、気持ちよく走れるタイヤです。

グリップがよく効くので、ダウンヒルのカーブも安心でした。

たっち

シュワルベワンを使ったのは、タイミング的にアジリストライトの次だったので、乗り心地のよさにはウットリしちゃいました。

耐パンクベルト「レースガード」のおかげでパンクに強いのもうれしいところです。

一度後輪をパンクしましたが、これは完全に私のミスによるものなのでノーカウントでオッケーでしょう。

耐久性については、結果として5カ月もたずに寿命を迎えることとなったのですが、正直これは早いかなと感じました。

耐パンクベルトを搭載したシュワルベのタイヤということで、「長持ちするのは間違いない」と思い込んでいたので、ここは残念なポイントでしたね。

たっち

荒れた路面で練習していたので、仕方のない部分はありますが…

それでも、練習・ツーリング・街乗りで心地よくストレスなしに走れたので、満足度の高いタイヤでした!

決して耐久性に難があるタイヤではない
誤解があるといけないので補足しますが、シュワルベワンは決して耐久性が低いタイヤではありません。
私はシュワルベワンだけでなく、適正空気圧ギリギリまでパンパンに空気を入れるのが好みです。
さらにヒルクライムの練習をしているので、ダウンヒルの場面も多いです。
なので安全のために早めにタイヤを交換するよう心掛けています。
ゆえに人よりも1、2カ月はタイヤ寿命が短い傾向にあるということは補足しておきますね。

たっち

シュワルベワンを1年以上使っている人も、普通にいますからね。

【2本セットはこちら】

シュワルベ「ワン」のメリット

美人秘書

それではシュワルベワンのメリットを見ていきましょう!

メリットデメリット
〇乗り心地がいい
〇バランスが良く、オールラウンドに使える
〇パンクに強い
〇取り付けが簡単
×ガチのレースには向いていない

乗り心地がいい

シュワルベワンは、コンチネンタルやパナレーサーの一般的なタイヤと比べるとしなやかで、振動吸収性が高いタイヤです。

路面から受ける衝撃をやわらげてくれるので、乗り心地は抜群です。

美人秘書

路面からの突き上げが緩和されるおかげで、荒れた道でも扱いやすいのはうれしいね!

たっち

しなやかなタイヤですが、ある程度の剛性も確保されており、加速もしやすいですぞ!

バランスが良く、オールラウンドに使える

シュワルベワンは、

  • グリップ力の高さ
  • 転がりの軽さ

この相反する要素をバランスよく実現させたタイヤです。

その上、耐パンクベルトのおかげで耐パンク性能も強化されています。

つまりシュワルベワンは、乗り心地が良く、走行性能も高く、パンクにも強いタイヤなのです。

たっち

絶妙!
ナイスバランス!

私は普段は、練習・本番・ツーリング・普段使いとでタイヤやバイクを使い分けていますが、シュワルベワンは「別に替えなくてもいいか」と思わせてくれるタイヤでした。

ラクさせてもらって、ありがたかったですね。

パンクに強い

耐パンクベルト「レースガード」によってパンクのリスクを軽減しています。

私は、シュワルベワンを2600㎞ほど使いましたが、パンクは一度だけでした。

ただこのパンクは完全に私の不注意によるもので、タイヤの性能が原因ではありません。

たっち

実質、パンクゼロ!

転がりの軽いタイヤだとパンクに対する不安も高まるものですが、シュワルベワンはパンクの心配なしに軽く走れるところがうれしいですね。

取り付けが簡単

しなやかで柔軟性のあるタイヤなので、取り付けは簡単です。

「自転車に乗るのは好きだけど、機材をいじるのは苦手」という人は多いですが、このシュワルベワンなら取り付け作業に手こずる心配なし!

初めての人でも正しく作業すれば短時間で装着完了です。

自分で取り付けられるか心配で、通販でタイヤを買うのをためらっていた人も安心してくださいね。

美人秘書

自分で愛車をいじれるようになると、いっそう愛着が湧いてきて自転車ライフがより充実したものになりますよ!

たっち

パンク修理ができると、遠出も安心!

【2本セットはこちら】

シュワルベ「ワン」のデメリット

美人秘書

それではシュワルベワンのデメリットも見ていきましょう。

メリットデメリット
〇乗り心地がいい
〇バランスが良く、オールラウンドに使える
〇パンクに強い
〇取り付けが簡単
×ガチのレースには向いていない

ガチのレースには向いていない

シュワルベワンは、高レベルでバランスの取れたタイヤなので、ツーリングだけでなくレースで使うことも可能です。

これといった欠点もないので、どんなコースでも対応できる便利なタイヤでもあります。

ただそれゆえに、突出した武器のあるタイヤではありません。

  • ヒルクライムレースにおけるアジリストライト
  • 高速巡行に優れたGP5000アジリストファスト

シュワルベワンは、彼らのような突き抜けた性能は持ち合わせていないので、ガチのレースに投入するのはおすすめできません。

しかし、シュワルベワンの乗り心地のよさが気に入っていて、レースにも取り入れたいのであれば、他におすすめのタイヤがあります。

たっち

パナレーサーやコンチネンタルのレーシングタイヤは、乗り心地の良さをウリにしているタイヤではないから。

乗り心地がいいレース向けタイヤ
  • シュワルベ「プロワン」
  • ピレリ「P ZERO RACE」

価格はシュワルベワンより少し高めになりますが、ガチのレースに自信をもって投入できる最高品質のタイヤです!

美人秘書

こちらの記事で徹底レビューしています。
参考にしてみてね!

シュワルベ「ワン」はこんな人におすすめ!

シュワルベワンは、

  • 振動吸収性
  • グリップ力
  • 転がり抵抗の軽さ
  • 耐パンク性能

これらすべてにおいてバランスがとれたオールラウンドなタイヤです。

軽くて乗り心地が良くてパンクに強いタイヤなので、練習用としてもツーリング用としても普段の街乗りでも活躍してくれるタイヤです。

シュワルベワンをおすすめしたい人
  • 乗り心地のいいタイヤが欲しい人
  • オールラウンドに使えるタイヤが欲しい人
  • 走りが軽くてパンクに強いタイヤが欲しい人

【2本セットはこちら】

シュワルベ「ワン」レビューまとめ

本記事では、シュワルベ「ワン」をレビューしました。

  • 乗り心地の良さ
  • 振動吸収性
  • グリップ力
  • 転がり抵抗の軽さ
  • 耐パンク性能

シュワルベワンは、これらを兼ね備えたオールラウンドなタイヤです。

さまざまな場面で活躍してくれるので、誰でも安心して使える人を選ばないタイヤです。

取り付け作業もスムーズに完了できるので、タイヤ交換に慣れていない人にもおすすめですよ。

シュワルベのタイヤを使っている人は少ないので、ちょっとした「自分だけ感」に浸れるのも密かな楽しみになります。

シュワルベワン、ぜひチェックしてみてください!

【2本セットはこちら】

メリットデメリット
〇乗り心地がいい
〇バランスが良く、オールラウンドに使える
〇パンクに強い
〇取り付けが簡単
×ガチのレースには向いていない
美人秘書

上位モデルのプロワンはこちら。
ワンランク上の走りに興味があるあなたへ。

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