ゆるっと出かけて、チェアリングでキャンプ気分を味わい、するっと帰ってくる。
そんなサイクリングには準備もサクッと済ませたいもの。
リアバッグやサイドバッグを取り付けるのも、大げさな感じで気分じゃないですよね。
そんなときにおすすめなのが、登山用のザックです。
チマチマと取り付ける手間なんて必要ありません。
サッと背負うだけ!
本記事ではチェアリングに登山用ザックをおすすめする理由と、メリット・デメリットを解説します。
おすすめのザックも紹介しますよ!
高機能で丈夫な登山用ザック、サイクリングやチェアリングにも活用していきましょう!
それでは、レッツラ・ゴー!
登山用ザック
チェアリングは、「椅子を持って外に出て、その椅子に座る」というアウトドアアクティビティです。
何をしてもいいし何もしなくてもいいので、持って行く荷物は人によってさまざまですが、まず絶対に必要になるのが「折りたたみ椅子」です。
他にあると便利なのは、
- 飲み物
- スマホやタブレット
- 本(読書するなら)
こんなところです。
私の場合は自分なりの優雅な時間を演出するために、これらの荷物も必要になってきます。
- 飲み物はキンキンに冷やしたいので、保冷バッグと保冷剤
- おつまみ
- 折りたたみ式コンパクトテーブル
- 一眼レフカメラ
- 予備バッテリー
- お腹痛くなった用にトイレットペーパー
- パンクしたとき用に輪行袋(心配性)
こうなると結構な量の荷物になってしまいます。
しかし重量はそれほど重くはないので、ザクッと大容量ザックに入れてチャッと担ぐだけ。
カンタンです!
サドルバッグやフロントバッグという手もありますが、私はあまり使いません。
- 出し入れが手間
- 容量が少ない
- 走行中にトイレに行くときに盗難が心配
- 自転車の写真を撮るときには外したい
ザックを背負うことで、汗をかいたり背中が蒸れたりということはありますが、そもそもそんなハードに漕ぐつもりはないし、景色を眺めつつ休憩しながらサイクリングするので問題なしです。
私は、愛車にゴテゴテと荷物をくくり付けたくない派なのです。
登山用ザックとは?
リュックとザックの違いとは
そもそも、登山用ザックってリュックと違うの?
- リュックより大容量
- サイズが豊富で身長や性別に合わせてサイズを選べる
- チェスト(胸)ベルト、ウエストベルトで体にフィットする
- 背負いやすく、通気性も良い背面パッド付き
- 防水系のナイロン素材(レインカバー付き)
- ハイドレーション(行動中も飲める飲料パックを収納できるシステム)あり
登山用ザックは普段日常で使っているリュックよりも、登山のためのさまざまな機能が備わっています。
もちろんこれらの機能はサイクリングにも役立ちます。
なぜ「ザック」って呼ぶのかな?
「リュックサック」の略称が「リュック」、後半部分だけを呼ぶようになったのが「ザック」、という説も。
- 「リュック」=「日常使い」
- 「ザック」=「登山用」
くらいの認識でOKです。
チェアリングにおすすめのザックのサイズ
登山用ザックなんて言うと、デカくてゴッツイのを想像してしまいますが、あくまで私たちはゆるチェアリング勢。
探検家が使うようなビッグサイズではなく、40L(リットル)のサイズがおすすめです。
40Lサイズは一般的に1泊2日の登山で使われる大きさで、サイクリングにおいてはこの大きさで収納面で不満に思うことはありません。
逆に、これ以上のザック背負って自転車に乗ったら、腰ヤッちゃいます…
このサイズなら、チェアリング以外のアウトドアでも使いまわせるので便利です。
もっと小さいサイズだと荷物が入りきらない場面が出てくる可能性があるので、おすすめはしにくいです。
アウトドアの道具ってどんどん増えていきますからね。
チェアリングにはリュックよりザックがおすすめ
私がチェアリングを始めたときは、持ち物はこんな感じでした。
- 折りたたみ椅子
- ペットボトル
- お菓子
- スマホ
しかし、チェアリングに慣れてくると、
- 冷えたドリンクが飲みたい
- お菓子以外も食べたい
- もっとキレイな写真が撮りたい
- もっと長時間すごしたい
- トイレが心配になったりする
- より遠くに行くようになり、パンクが心配になる
など、心境にも変化が現れて、荷物がどんどん増えていきました。
そして当初購入したサイクリング用リュックでは間に合わなくなり、マウンテントップのザックの購入に至ったわけです。
アウトドアでの遊びは、凝れば凝るほど荷物が増えていきます。
チェアリングは最強のお手軽アクティビティですが、容量的にリュックよりも登山用ザックを用意したほうが後悔せずにすむかもしれません。
今は「お湯を沸かしたい!」という欲求にかられています。カップラーメンを作れるようになったら、おしゃれキャンパーの仲間入りですよ!
また荷物増えちゃうわね…
登山用ザックのデメリット
身体への負担は大丈夫?
サイクリングに登山用ザックって、身体に負担かかるんじゃ…
サイクリングで登山用ザックを背負って走って、身体への負担は大丈夫なのでしょうか?
また、快適に楽しく走れるのでしょうか?
この点が最も気になるところです。
「身体では何も背負わずに、荷物は自転車に積む」、これが理想です。
肉体的にも精神的にもこの方法がベストなのは確かなのですが…
しかしながら、私たちはゆるチェアリング勢。
心配には及びません。
- そもそも、走行時間も距離も短い
- 疲れたらすぐ休む
染みついたゆるゆる精神が、無意識のうちに身体を守ってくれます。
さらには、チェアリングなので荷物も軽い物ばかりです。
私の持ち物でいうと重い物といえば、椅子と輪行袋とドリンク類くらいです。
それでも合わせて3㎏程度。
ポテトチップスやトイレットペーパーはかさになるけど、重量的には負担になりません。
輪行袋は自転車に取り付けてもいいしね。
そもそも輪行袋いる?
パンクしたとき心配で…
理想より現実
何も背負わずに走るほうが身体がラクなのは真理ですが、「自転車に積むべし!」と理想のスタイルにこだわりすぎると、逆に色々と負担が出てきます。
サドルバッグやフロントバッグは容量が少なくて、何個も買わなくちゃいけないし…
リアバッグやサイドバッグを積むためにキャリアを取り付けるとか…
サッとザックを背負って走ったほうがラクチンです!
出発前からめんどくさいと、走るのがイヤになっちゃいますからね。
ザックの手軽さ・便利さは最強です。
それに登山用ザックは、背面パッドによって通気性やフィット感が計算されているから、見た目ほどツラくないのよ。
個人の体力にもよりますが、ゆるいサイクリングで40L(リットル)の登山用ザックが負担に感じることは少ないでしょう。
私は買い出しにもザックを背負って行ったりするので、重量6㎏以上を背負って走ることも多いですが、ツライと感じたことは一度もないです。
マウンテントップのザック
サイクリングしながらチェアリングを楽しむのにおすすめな登山用ザックは、ズバリこちらです!
マウンテントップ(Mountaintop)の登山用ザック 40L
このザックのおすすめポイントは、
- 安い
- 大容量
- 丈夫
- レインカバー付き
- 身体にフィットする
そもそもが宿泊をともなう登山を想定して作られているザックなので、大容量で丈夫で多機能です。
チェアリングやサイクリングには十分すぎる性能です。
もちろん登山やキャンプでもガッツリ使えます。
この価格でこの品質は、なかなかないですよ。
コスパ高し!見逃せません!
チェックする価値ありです!
カラーは、ブラック・オレンジ・ダークグレー・フューシャ(赤紫)の4色から選べるよ!
この「マウンテントップ(Mountaintop)の登山用ザック 40L」について、こちらの記事で画像を交えながら詳しくレビューしています。
参考にしてみてください。
まとめ
チェアリングに登山用ザックをおすすめする理由と、メリット・デメリットを解説してきました。
ゆるいサイクリングでのチェアリングに、登山用ザックはおすすめです。
本記事で紹介している「マウンテントップの登山用ザック 40L」は、価格も安く高性能で特におすすめできるザックです。
ぜひチェックしてみてください!
そして、優雅なチェアリングの時間を満喫しましょう!