折りたたみ自転車を購入したそこのあなた!
これから購入を考えているあなたも!
折りたたみ自転車をゲットしたら、輪行ですよ、輪行!
せっかく折りたためるのに輪行しないなんてもったいないです。
とはいえ、「輪行袋にあまりお金をかけたくないな…」という人も多いでしょう。
そこで今回は、格安の輪行袋を紹介します。
「安いのに、丈夫でビッグサイズ!」
そんなおすすめ輪行袋を紹介していきますよ!
それでは、レッツラ・ゴー!
折りたたみ自転車には輪行
輪行とは?
輪行とは、電車やバス、フェリー、飛行機などの公共交通機関に自転車を持ち込んで移動することです。
持ち込む際には、輪行袋という専用の袋に入れ、手回り品として持ち込みますよ。
愛車との行動範囲がグンと広がって、サイクリングの楽しさが倍増すること請け合いです。
折りたたみ自転車はロングライドがツライかなって思ってたけど…
輪行しちゃえば、ロードバイクより遠くにいけるからね!
折りたたみ自転車ならば、ロードバイクやクロスバイクと違い自転車の分解・組み立ての手間はなし。
チャチャっとスイスイですよ!
ストイックに距離を稼ぐ必要もありません。
パンクの不安からも解放されるね!
(by パンク恐怖症)
今なら言える!輪行こそが最強なんだと。
まずは輪行袋を
輪行するためにはまずは「輪行袋」。
後悔しないよう、しっかりとリサーチしましょう。
買ったはいいけど、「自転車が入りませんでした」では泣くに泣けません。
以前ロードバイクの輪行袋買ったときに、自転車が入らなかったことがあったよね…
あのときの絶望感たるや…
自転車を購入した高揚感のままに、チャチャっとポチってしまうと後悔することになりかねません。
そこで本記事では、おすすめの輪行袋を実際に使用しながらレビューしていきます。
参考にしてみてください。
本記事で登場する折りたたみ自転車は、「ルノー ライト10」です。
20インチの自転車なので、今回は20インチまで対応している輪行袋を紹介します。
Rhinowalk(ライノウォーク)の輪行袋
私がおすすめするのはズバリ、こちらの輪行袋!
Rhinowalk(ライノウォーク)の16~20インチ対応の輪行袋です。
※全く同じ商品で、「14~20インチ対応」と表示されている場合もあります
Rhinowalk(ライノウォーク)は、知名度のあるメーカーではありませんが、Amazonや楽天などの通販サイトで見かけたことがある人も多いでしょう。
私は、輪行袋やサドルバッグ、フロントバッグなどを探しているときによく見かけます。
「安い!」というのが第一印象です。
私が輪行袋を購入する際に意識したポイントがこちらです。
・とにかく安いもの
・サイズ的にちゃんと収納できるもの
・丈夫なもの
・メーカーやデザインにはこだわりはない
そこで購入したのが、こちらの「Rhinowalk(ライノウォーク)の輪行袋」です!
私はAmazonで購入しました。
見せてもらおうか、Rhinowalkの輪行袋の性能とやらを!
Rhinowalkの輪行袋のサイズ感
輪行袋を購入するにあたって、とにかく一番気になったのが「ちゃんと袋に入るのか?」という点でした。
20年くらい前の話ですが、ロードバイク用の輪行袋を買ったときに、格安の商品を選んだのですが自転車が入らなかったことがあり、トラウマになっていたのです。
あれは、ちゃんとサイズを確認しなかったからでしょう?
そうだけど、通販の格安商品がトラウマになっちゃったの…
そこで今回は、ちゃんと自転車を収納できるのかバッチリ確認していきますよ!
サイズの確認
こちらが輪行袋のサイズです。
私の自転車「ルノー ライト10」の場合は、長さと高さは問題ないのですが、気になったのが「幅30㎝」の部分です。
「ルノー ライト10」のカタログ上の折りたたみサイズは、「83×43×63㎝」となっています。
幅43㎝ありますね…
しかも実際にはペダルが出っ張っていたり、カタログ通りにピチッとたためなかったりするので、幅は43㎝を大きく超えてしまいます。
もちろん輪行袋は箱ではなくて袋なので、多少オーバーしても包み込めばオーケーなのですが、こちとらロードバイク輪行袋のトラウマがありますので、ビビッてしまいます。
さっそく収納してみよう!
ファスナーが180度開けて、出し入れは簡単!
このように、ふわっと簡単に包み込めます。
ファスナーが2つ付いているので、両側から閉めることができて作業もスムーズ!
あっという間に収納完了です!
メチャメチャ簡単!
収納後も袋にはかなりの余裕があります。
もう、チョー余裕です!
購入前にさんざん葛藤したのは何だったのでしょうか?
己のビビりぶりが恥ずかしくなるほどのビッグサイズです!
ナイス!
20インチの折りたたみ自転車、ちゃんと入るか心配な人は参考にしてみてください。
「Rhinowalk(ライノウォーク)の輪行袋」のメリット
この輪行袋のメリットをおさらいしましょう。
- 安い
- 厚手で丈夫な生地
- 壊れにくい大きなファスナー
- 180度開けられて両側から閉められるので、出し入れが簡単
- 手さげも肩掛けもできる調節可能なベルト
- ハンドルやサドルに固定できる収納袋付き
- 20インチ折りたたみ自転車がゆったり入る
価格の安い商品だと、ファスナーが不安定で心もとない場合もありますが、この輪行袋はその心配はありません!
大きめのサイズのファスナーで、多少強めにひいても壊れにくいしっかりとした作りになっています。
アウトドアで使うものだから、ガシガシ使いたいもんね!
安くて、丈夫で、ビッグサイズ!私はここが気に入ってます!
輪行袋は輪行以外にも使用することができます。
・大容量バッグとして使用
・車に積んで移動する際に使用
・自転車を長期間保管する際に使用
友達の車に自転車を積ませてもらうときにも輪行袋は必要になります。
自転車の汚れなどが車についてしまってはいけないですからね。
自転車をナマのまま積もうとして「このまま積んでもいい?」なんて聞くと、ほとんどの場合は「いいよー!」って言ってもらえるけど、本心は違いますからね!
車まで出してもらってるんだから、せめて使った自転車は輪行袋に収納して積み込みましょうね。
「Rhinowalk(ライノウォーク)の輪行袋」のデメリット
「Rhinowalk(ライノウォーク)の輪行袋」にもデメリットはあります。
価格が安いだけに仕方がない部分はありますが、後悔しないようしっかりチェックしましょう!
- 重い
- 畳んだサイズが大きい
厚手の生地でしっかり丈夫に作ってあるので、その分重量があり畳んだサイズも大きめです。
専用の収納袋に入れるとサイズは、
- 33cm×16cm
- 重量 1.25kg
ハッキリ言って大きいです。
そして重いです。
「荷物を少なくとにかく軽く」というウルトラライト志向の人には向きません。
重さや大きさをどう感じるかは個人差があるし、どのようなスタイルで使用するのかで変わってきます。
車で自転車を持ち運ぶ人なら重さなんて関係ないし、自転車のロングツーリングやキャンプツーリングなら荷物は軽いほうがいいでしょう。
頑丈な輪行袋を格安で手に入れる代償ですね…
専用の収納袋が付属しているので、自転車のハンドルやフレームにサッと取り付けられて持ち運びはラクチン!
サイクリングの妨げになることはありません。
ただ私は、外出先で自分の自転車の写真を撮るのが好きなので、サドルバッグやフロントバッグを自転車に装着したくない派です。
なので輪行袋はリュック(登山用ザック)に入れて走っていますが、重くてツライと感じたことは一度もないですね。
ちなみに、私がこの輪行袋を初めて見たときの感想は、「デカッ!」でした。
輪行袋の購入方法
「Rhinowalk(ライノウォーク)の輪行袋」は、
- Amazon
- 楽天
- ヤフーショッピング
などの通販サイトで購入できます。
楽天やヤフーショッピングならポイントも付きますし、Amazonは抜群に安いですよ。
上の画像だと、サドルが飛び出てるように見えるけど、20インチの折りたたみ自転車はちゃんと入るから安心してね。
まとめ
「Rhinowalk(ライノウォーク)の輪行袋」のおすすめポイントは「安くて丈夫!」なところです。
自転車ショップやホームセンターを回りましたが、この価格でこの品質のものは売っていません。
ガシガシとアグレッシブに使えるので、折りたたみ自転車でアウトドアを楽しむのには最適です!
もちろん輪行に使わないときは、大容量バッグとして活用できます。
この価格なら絶対にお得ですよ!
ぜひとも輪行袋をゲットして、折りたたみ自転車ライフを満喫しましょう!