自転車好きの皆さん!
いよいよ2024年のサイクルロードレースシーズンが開幕しましたよ!
ワクワクが抑えられませんが、レース中継を視聴するには「J SPORTS」への加入が必要です。
そこで本記事では、テレビでサイクルロードレースを視聴する方法について紹介します。
今シーズンもロードレースをガッツリ楽しみましょう!
テレビで見るか、ネット配信か?
サイクルロードレースの中継を視聴する方法は、
- テレビで見る
- ネット配信で見る
このどちらかになります。
それぞれの生活スタイルによってお好みの方式で視聴すればオッケーです。
しかしサイクルロードレースは、野球やサッカーのような馴染みのあるスポーツに比べてクセが強いです。
テレビで見るのとスマホやタブレットで見るのとで、ずいぶん勝手が違ってくるので、契約してから後悔することがないようにしなくてはなりません。
結論から言えば、私はテレビでの視聴をおすすめします!
そこで本記事では、
- プラン・チャンネルと料金の紹介
- テレビをおすすめする理由
- テレビとネット配信のメリット・デメリット
- 申込みの手順
について詳しく解説していきます。
テレビ(スカパー)もネット配信も有料です。
ロードレースを心から楽しむためにも、悔いの残らない選択をしていきましょう!
テレビならスカパー加入が必要
サイクルロードレース中継をテレビで見るには、「スカパー!」の「J SPORTS」に加入する必要があります。
2024年現在、日本ではこれ以外の視聴方法はありません。
プラン・チャンネルはこの2つです!
「J SPORTS 1+2+3+4」
月額2515円
「スポーツセレクション」
月額2970円
「スポーツセレクション」は、「J SPORTS 1+2+3+4」にプラスして「スカイA」と「GAORA SPORTS」を視聴することができるパックです。
「スカイA」、「GAORA SPORTS」両チャンネルの特徴はこちらです。
阪神タイガースは年中放送!
ゴルフ、卓球、サッカー、バスケ等、スポーツ中継充実
阪神・北海道日本ハム戦、
テニス、モータースポーツ、Vリーグ、ゴルフ等スポーツ満載
阪神ファンにおすすめね!
例:「J SPORTS 1+2+3+4」を契約した場合
例えば、「J SPORTS 1+2+3+4」を4月に契約した場合は、
加入月の4月は、基本料も視聴料(プラン・チャンネル料金)も無料!
翌5月から支払いが始まり、毎月料金を支払っていきます。
基本料 | 視聴料 | 合計 | |
加入月の4月 | 0円 | 0円 | 0円 |
5月 | 429円 | 2515円 | 2944円 |
6月 | 429円 | 2515円 | 2944円 |
加入月無料はうれしいわね!
テレビ視聴のメリット
サイクルロードレースの中継を見るなら断然テレビがおすすめです!
なぜテレビ視聴がおすすめなのか、その理由の説明のために、まずはサイクルロードレース中継の特徴を見ていきましょう。
- ヨーロッパで開催されるため、日本での放送時間は深夜
- 中継時間が長い
- 現地の風景も楽しめる
- 参加選手が多い
- 参加チームが多いのでジャージの種類も多い
- 文字情報が多い
- その文字が小さい
サイクルロードレース中継は、他のスポーツ中継と比べるとこのような特徴があります。
それぞれの要素がテレビをおすすめする理由に関わってくるので、テレビ視聴のメリットを紹介しながら見ていきましょう。
- 録画ができる
- 大画面で迫力がある
- 選手の判別がしやすい
- ジャージやゼッケンが見やすい
- 画面に表示される文字が見やすい
- 長時間視聴でも見続けられる
1.録画ができる
スカパーに加入してテレビで視聴する最大のメリットは、
「録画ができる」ことです!
サイクルロードレース中継の特徴として、
- ヨーロッパで開催されるため、日本での放送時間は深夜
- 競技時間が長い
ということがあり、録画なしでレース全容を把握しながら楽しむのは、現実的には厳しいのです。
ロードレースの場合、野球やサッカーと違ってテレビのニュースや友達との会話で結果が分かってしまうことがないからね。
1日遅れで見たり2日がかりで見たりと自由に見れるのがいいね!
マイナーゆえの特権ね…
2024年現在、日本でサイクルロードレース中継を見られるネット配信サービスは「J SPORTSオンデマンド」のみです。
こちらはテレビ放送とは異なり、ストリーミングにて配信しているため番組の録画はできません。
2.大画面で迫力がある
自転車ロードレースは、街から街へと一般道を走っていく競技なので、美しい風景を観賞できるのも楽しみの一つです。
街の魅力が伝わるようにコースが設定されていますし、地元の人たちも気合い満々で地元をアピールしています。
中継カメラも歴史的建造物や大自然などをバッチリ捉えてくれますし、実況の人が歴史や地形についての説明もしっかりしてくれます。
大画面でしっかり堪能しないともったいないですよ。
そもそも、スポーツ見るなら大画面!
3.選手の判別がしやすい
参加選手が多いことも自転車ロードレースの特徴です。
1レースに200人近い選手が参加することもあります。
マラソンや駅伝と違い、自転車ロードレースはチームごとに集まって走る場面が多く、大集団を形成してレースが進んでいきます。
ですから画面いっぱいに数多くの選手たちが映ることになります。
正直、スマホやタブレットでは選手の区別ができません。
実況や解説の人が選手の紹介をしてくれますが、誰が走っているのか自分で判断できたほうが何倍も楽しめますし、目も肥えてきてレースを深く理解できるようになります。
「誰々が何かキョロキョロしとる」
「誰と誰がケンカしとる」
なんてささいな事であっても、誰が誰か分からずに眺めているよりずっと楽しいですよ。
4.ジャージやゼッケンが見やすい
参加選手が多いので、参加チームも多いです。
チームジャージはカラフルなものが多いですが、最近は似通ったデザインが増え、この2024年シーズンも見分けがつきにくいチームがいくつもあります。
スマホやタブレットでは、瞬時にチームを判別するのが難しいケースが出てきます。
「どこどこが飛び出した!」
「あそこが落車に巻き込まれた」
なんてシーンは瞬間的に見定めたいですからね。
選手たちが付けているゼッケンが見やすいのも、テレビの大画面によるメリットです。
ゼッケンナンバーから名前を調べられたり、チーム内の序列や役割が推測できたりするので、ゼッケンナンバーを識別できるかどうかは重要です。
スマホやタブレットでは不可能ですね。
5.画面に表示される文字が見やすい
自転車ロードレース中継には多くの情報が画面に表示されます。
- 順位やタイム差
- 選手、チームの情報
- 坂の勾配
- コースや地形
- 風向き
などさまざまな情報がどんどん表示されます。
情報をしっかり確認できるかどうかで、レースへののめり込み具合も変わってくるので、目を凝らさなくてもサッと眺めるだけで大丈夫なテレビは本当に助かります。
6.長時間視聴でも見続けられる
自転車ロードレース中継は長時間にわたります。
6時間ぶっ続けなんて、よくあることです。
- 目の疲労
- 集中力
を考慮すると、テレビのほうが楽に長く見続けられます。
スマホやタブレットを手で持っているのもかなりの負担ですからね。
机の上に固定して見てもいいのですが、寝転んだり座ったりゴロゴロしながら見るのには不便です。
自転車ロードレースは、どうしてもダレる時間帯が出てきます。
テレビならそんなときもストレスフリーで見続けられるのはありがたいですね。
テレビ視聴のデメリット
サイクルロードレース中継をテレビで見るデメリットも見ていきましょう。
- ネット配信より料金が高い
- 外出先で見られない
- 家族との兼ね合いでテレビが見られない場合がある
1.ネット配信より料金が高い
ネット配信でサイクルロードレースを見るには、次の2通りがあります。
- 「J SPORTSオンデマンド」に加入する
- Amazonプライムビデオの「J SPORTS」チャンネルを見る
これらのパック・チャンネルの中で最も安くサイクルロードレースを見られるのは、
「J SPORTSオンデマンド」の「サイクルロードレースパック」で月額1980円
テレビ(スカパー)で最も安いのが「J SPORTS 1+2+3+4」で月額2944円
差額は、月額964円。
この964円をどう捉えるか。
テレビ(スカパー)のメリットと964円を天秤にかけて、どちらがよりロードレースを楽しめるか判断しなければなりません。
ある意味、究極の選択よね…
今シーズンのロードレースがかかっておるからの…
失敗は許されぬ!
2.外出先で見られない
外出先で見られないのも、大きなポイントです。
ロードレースの時間に家にいない人や、外で友達と一緒に見たい人はネット配信のほうが便利かもしれません。
ただ、自転車ロードレースは日本時間の深夜にゴールすることが多いです。
ツール・ド・フランスなどの有名なレースは、ゴールするのは深夜2時ごろになります。
「そんな時間はさすがに家だわ」って人なら、テレビ推奨です。
そもそもテレビ(スカパー)は録画できるので、帰宅してからゆっくり見ることもできますからね。
3.家族との兼ね合いでテレビが見られない場合がある
自分の部屋にテレビがないなら、家族とのし烈なチャンネル争いに勝利せねばなりません。
ロードレース中継は長時間にわたるので、最初から全てを見るのは無理かもしれません。
しかし安心してください。
自転車ロードレースのゴールは深夜。
家族が寝静まった後です。
ゆっくりとその時を待ちましょう。
録画してお風呂入ってサッと寝て、深夜に起きて最初から見るって手もありますぜ!
絶対に見逃せないレースって、年に何回かあるものね!
申し込みの手順
それでは、「スカパー!」の「J SPORTS」チャンネルに申込む手順を見ていきましょう。
スカパーの申込みは簡単です。
まずは画面の指示に従って入力していきましょう。
スカパーの申込み画面はとても分かりやすいから、画面の指示通りに進めば迷うことはないから大丈夫!
加入するプラン・チャンネルは決めておこうね!
- 下にある水色の「お申し込みから約30分で見られます」の広告をクリック
- 「下記の取り扱いに同意しました」にチェックを入れて、「手続きページへ進む」をクリック
- 「お申込みフォームへ進む」をクリック
- 「商品をお選びください」の画面になるので、希望のプラン・チャンネルの選択をします。
ここまでは、画面の指示に従って進むだけで大丈夫です!
プラン・チャンネルを選択する
どのプラン・チャンネルを選べばいいのかが最も迷うところでしょう。
サイクルロードレースを見られるプラン・チャンネルはこちらの2つです!
「J SPORTS 1+2+3+4」
月額2515円
「スポーツセレクション」
月額2970円
「J SPORTS 1+2+3+4」は、一番安くサイクルロードレースを視聴できるチャンネルです。
「スポーツセレクション」は、その「J SPORTS 1+2+3+4」に「スカイA」と「GAORA SPORTS」がプラスされているパックです。
「スカイA」
阪神タイガースは年中放送!ゴルフ、卓球、サッカー、バスケ等、スポーツ中継充実
「GAORA SPORTS」
阪神・北海道日本ハム戦、テニス、モータースポーツ、Vリーグ、ゴルフ等スポーツ満載
「J SPORTS 1+2+3+4」の申込み方法
サイクルロードレースを見るのが目的なら、一番安い「J SPORTS 1+2+3+4」チャンネルがおすすめです。
画面の指示に従って入力していきましょう。
- 「商品をお選びください」の画面で、真ん中の「チャンネル」を選択して下の方へスクロールする
- 「J SPORTS 1+2+3+4」のチャンネルがあるので、詳細をクリックするとサイクルロードレースが見られることを確認できます
- 「J SPORTS 1+2+3+4」にチェックを入れて選択する
- 「次のステップへ進む」をクリック
- 選択した商品を確認して、画面の指示に従って加入申込みに進んでいきます
「プロ野球もガッツリ見たいよ!」という人には、「プロ野球セット(月額4054円)」と組み合わせると割引になりますよ。
割引やキャンペーン等は期間などで変更もあるので、申込み時に確認してみてね。
「スポーツセレクション」の申込み方法
- 「商品をお選びください」の画面で、左側の「パック・セット」を選択して下の方へスクロールする
- 「スポーツセレクション」のチャンネルがあるので、詳細をクリックすると「J SPORTS」が見られることを確認できます
- 「スポーツセレクション」にチェックを入れて選択する
- 「次のステップへ進む」をクリック
- 選択した商品を確認して、画面の指示に従って加入申込みに進んでいきます
サイクルロードレースが見られる「J SPORTS」は、「スカパー!基本プラン」には含まれていませんので、ご注意ください!
サイクルロードレース中継を視聴するには「J SPORTS」ですよ!
まとめ
本記事では、サイクルロードレース中継をテレビで見る方法を紹介してきました。
サイクルロードレースはその特徴がゆえに、テレビでの視聴がおすすめです。
野球やサッカーのようなメジャースポーツと違い、なかなか見れる機会のないレアなスポーツなので、しっかりと準備をしてガッツリ楽しみましょう!
2024年シーズンもいよいよ開幕して、グランツール・世界選手権などのビッグレースも控えています。
今年はパリ・オリンピックも開催されます!
全力でサイクルロードレースを楽しみましょう!
2024年3月時点ではオリンピックの放送については未定ですが、「J SPORTS」での放送はなさそうです…